キャットフードのおすすめ保存方法

 キャットフードの賞味期限は、種類にもよりますがドライフードの場合だと大体開封してから1ヶ月くらいが基本です。
猫は味覚よりも嗅覚を働かせて食事をすると言われていて、より匂いの強いフードの方が食い付きが良いので、開封後にきちんとした保存をしておかないと残り少なくなった時には同じフードなのに最初と比べて全く見向きもしてくれないなんて事もあり得ます。
それでは具体的にどのような保存法があるのでしょうか。

 私がお勧めしたいのは、1回分ずつ小分けにしておく方法です。
ジップロックのような密封出来る袋に分けて保存しておけば、毎回食事の度に袋を開けてフードを酸化させてしまうということもなく、またその都度量を量る必要もないので便利です。
冬場はそのまま分けていますが、梅雨時から夏場の間は念のため乾燥剤も一緒に入れておくと尚良いです。
食品用の乾燥剤は近頃は100円ショップ等でも手軽に入手できます。
分けるのも面倒な方には、はじめから小分けになっているフードも売られていますが割高だったりします。
手間を取るかお金を取るかですね。

 ウェットフードに関しては保存はせずに開封後はすぐに使いきりましょう。
どうしてもの場合は先に取り分けて冷蔵庫で保存、それでもその日の内に使いきった方が良いです。
雑菌が繁殖して食中毒になる可能性がありますので、間違っても一度与えた食べ残しは保存せずに破棄しましょう。

こちらにはキャットフードの価格について書かれています。

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